幼児たちの感受性・聴覚能力の発達に応じて、楽しみながら音楽への世界を広げていきます。
いきなり演奏指導というスタイルもよくききますが、生理学的にも心理学的にも幼児の成長過程を無視した話。リトミックでは音楽的基礎となる要素をたっぷりとからだで覚えてから、初めて楽器演奏へと導入します。
リトミック指導を受けていない子とは音楽に対する基盤が全然違いますので、その後の伸び方に著しく差がつきます(音楽への導入はリトミックから、というのは世界的な常識であり、現在の日本の音楽教育事情は数少ない例外のようですね。 |